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注文住宅にしか無い「良さ」とは
デザイン性のある外観
建売の場合
大きな土地が少ないため
外観の自由さが限られてきてしまいます
またなるべく多くの人に選ばれるよう
一般的にはよくある住宅のデザインになりやすいです
せっかく自由設計で建てるのであれば
自由設計でしか表現できない外観を楽しんでもらいたいです
室内の細やかなデザイン
照明、天井、扉の高さ、壁紙の種類
カーテンの取付方、スイッチ、コンセント
挙げたらキリがないほどこだわれるのが自由設計
インテリアコーディネーターとして
書きたいこと多々ありますが
今回はぐっとこらえます
無垢や挽板の床材や質感
床のやわらかさで足の疲労が変わります
使う材質によって集中力やリラックス効果が増します
補修もしやすいのも実は無垢や挽板です
自由設計ならではの効果ですね
設備グレード
水回りのグレードや太陽光発電、給湯器
自分たちの好きなものを選択する
お風呂の棚をもう1つ追加する
トイレをタンクレスにする
キッチンの換気扇をスリムなタイプにする
いろんな幅が広がるのが自由設計です
断熱性能
建売も次世代省エネ基準はしっかりとクリアしてます
これは1999年から基準になっている基準です
決して悪い基準ではありません!!
最新の基準はZEH(ゼッチ)基準と言います
高断熱による省エネ+太陽光パネルなどでの創エネ
より良い性能にすることへの補助金も出ています
完成したら見えない部分だからこそ
自由設計で始めから対応したいところです
アフターサービス
大なり小なり暮らしにトラブルはつきもの
水漏れしたら?
シロアリの確認は?
塗り替えってどこに依頼したらいいの?
困ったときのアフターサービスを
建築業者にワンストップで依頼できる安心感
アフターサービス用コールセンターは
建売でもありますが
家づくりの時間と苦楽を共にした建築業者を
頼る感覚は自由設計ならではかなと思います
自由設計にしかできないことって本当にたくさんあります
頭を悩ますことも
ご夫婦でケンカになることも
実物サンプル見るために遠出しなきゃいけないことも
住んでから「やっぱこうすれば良かった」も
すべて良い思い出になります
これがなによりも
注文住宅にしか無い「良さ」です
そして
そうするためにも
建築業者選びの段階から
思いっきり楽しんだ家づくりをしてください!
不動産コラム
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