「いい物件があったら買います」はいい物件がまわってこない
いい物件があったら買います。
と仰るお客様がいます。
たいていの場合
お客様と営業担当の間で
信頼関係が築けぬままに
営業担当が
いつ頃決めたいですか?
という不思議な質問をし
この展開になります。
でもこの状態では何も進みません。
まず営業担当に
あなたの「いい物件」とは何か
を伝えないといけません。
当たり前ですが営業担当は
あなたのいい物件
が、わからない(聞いていない)ので
営業担当がいいと思う物件を持ってきます。
その先の溝は深まるばかりです。
そのうち営業担当は
何を持って行っても選んでもらえず
まだタイミングじゃないんだと思い込み
あなたに連絡すら入れなくなります。
営業担当者へ気をつかうのも
おかしな話ではありますが
営業担当も人間です。
相性のいいお客様
に寄っていくものです。
有益な情報を逃さないためにも
営業担当には思考と嗜好を伝え
あなたにとっての「いい物件」
に出会えるよう進めていきましょう。
不動産コラム
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