耐震等級3は必須!ランニングコストを抑えるために欠かせない

耐震等級3とか耐震等級3相当とか
聞いたり見たことある方いらっしゃるかと思います

「これが建物の強さのものさしでしょ!?」
って方がいらっしゃいますが大間違いです

熊本の震災で
大手ハウスメーカーの鉄骨造で
耐震等級3でも倒れています

詳しいことはここで書きませんが
今回は耐震等級3を取ることで
ランニングコストにどれほどの影響が出るか
を考えていきたいと思います

ずばり30年間で60万円の差が出ました

耐震等級3のメリットのひとつに
地震保険が半額になる
というのがあります

地震保険は簡単に言うと国が運営しているため
地震のリスクが高い静岡県は最も高額な水準です

地震保険は最長5年で入れるのですが
耐震等級3があるかないかで5年で約10万円
も違うところから結論を出しました

今後も更新のタイミングで更に高くなることも
予測できますし、なによりも
住む年数は30年よりも長い方が多いと思うので
対応できるのならば
既存住宅の住宅性能評価制度
を利用し出費を抑えることをおすすめします

そして、これだけは伝えたいです

知識のない、売りたいだけの営業マンは
見積りが安く見えるよう
年払いを勧めたり、地震保険を外してきたりします

説明されないとそんなもんかでスルーしがちだし
一般的な内容ですか?と聞くと
みなさんこれで入ってますって言いますが
なにか起きた際、営業は守ってくれないので
自分の身は自分で守れるように
しっかり検討し納得のうえで加入してくださいね

不動産コラム

インスタグラムにも不動産コラムを投稿しています。お気軽にフォローください!

関連記事

  1. 物見の先生(家相・風水)
  2. 浜松(株)rala[ララ]不動産コラム「注文住宅にしか無い良さとは」 注文住宅にしか無い「良さ」とは
  3. 資産価値を家に求めない

おすすめ記事

  1. 浜松(株)rala[ララ]不動産コラム「シングルマザーの住宅ローン審査」
  2. 浜松(株)rala[ララ]不動産コラム「子供の医療費」

カテゴリ

PAGE TOP