お住まい探しのポイント5つをご紹介

お住まい探しスタート段階でいただくご質問の多くに「なにから始めたらいいのかわからない」があります。
「いつ・どこで・だれが・いくらで・どんな物件を買うか」のフレームワークに沿って考えてみると意外とスッキリします。

ここでは、この5つの項目の考えやすい項目からご紹介します。

1.「どんな物件を買うか」は一番想像しやすい

InstagramをはじめSNSのおかげで「この家、素敵だなぁ~」と思うことが増えています。
(個人の感想です)
シンプルな建売でも壁紙を替えたりカーテンの選び方次第でSNSに引けを取らない内装に仕上げられたりと間取りさえ良ければ可能性をすごく秘めています。
インテリアが好きすぎてインテリアコーディネーターの資格も取ったのでそんなご相談も大歓迎!
好きな画像のスクショを撮っておくと自然とどんな物件がいいのか見えてくると思います。
また、いま困っている収納関係などがあればマイホームではそれも解消していきたいですよね。
まずは何をどれだけ持っているかを以前に送ったチェックリストを参考に書き出すことが大切です。
ここまでやると「どんな物件を買うか」はほとんど明確になってきています。
あとは何台駐車したいか、何部屋欲しいか、そこを考えていくだけです。

2.「いくらで」予算だけでなく家計全体の支出も検討を

物件の価格や総予算、月々の支払金額ももちろん大切ですが、持ち家にかかる3大コストもしっかりと把握したうえで検討していますか?
 ①固定資産税
 ②火災保険の更新費用
 ③メンテナンスコスト
年間いくら必要で、どのようにお金を工面するかの方法を知っておくと安心です。

3.「だれが」ローンを組むかは考えない

正解はありません(笑)

お客様それぞれに合わせてこちらから提案したり、金融機関から住宅ローンの条件として提示されたりするので考えなくてもいいです。
ただ、連帯債務や親子ローンなど2人でローンを組むことになった場合に考えなきゃいけないリスクや金融機関の選び方はあります。
これは個別でしっかりと相談しながら進めていく必要があります。
「とりあえず通した住宅ローンの金融機関から指定された住宅ローンの組み方で進める」というのは注意しておいた方が良いと思います。

4.「どこで」エリア選びの方法

どこのエリアに住むのか、なかなか決めにくいところだと思います。
そんなときはこの順番で考えてみることをおすすめしております。
 ①憧れの住みたいエリアがあるか
 ②通勤・通学を考えると現実的な範囲はどこか
 ③今住んでいる周辺はどうなのか
ここではそれぞれを詳しく解説できないのでご相談お待ちしております。

5.「いつ」決断するかが一番難しい

別に今決めなくて良い。誰しもこの言葉が必ず脳裏をよぎります。
不動産購入は結婚と似たところがあると考えています。
待てば今の人より良い人が現れるんじゃないか..とならず、目の前の方と真剣に向き合ってご結婚されたように、物件とも真剣に向き合っていただきたい。
そのために補助金情報や金利情報、建築業者のキャンペーンなど「今だからできること」をご案内します。それもひとつの判断材料としてご検討いただけると幸いです。

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